業者の質をキチンと

家電量販店や家具店がリフォーム業界に参入するのは、時代の流れとも言えます。 ヤマダ電機のように、新築も含めた住宅産業に深く入り込んでくるのも一例です。 こうした他の業界からリフォーム業界に参入してくる企業のうち、もともとの業界で実績を残してきた企業であれば問題ありません。 しかし、注意しなければならない3つのポイントがあります。 まず、どんな業界にも言えることですが、業績が急成長するには経営資源が揃っていて、初めて為せることです。 ところがこの経営資源が揃っていないのに急成長する会社があります。 急成長しているのであれば、リフォーム工事を頼んでも安心、という訳ではありません。 揃っていない経営資源の要素を、別の手段で無理やり補っているのです。 例えば、社内に人材が揃っておらす、本来であれば広範囲に取引先が拡大できるはずがないのに、高額な歩合給を提示して営業の人員を増やし、成績が悪ければ次々に首を切る。 このような方法で利益を上げ、業績を伸ばしているのが大半です。 こういった業者は、窓口の担当者はもちろん、リフォームの工事を担当する現場の職人の質は、期待できないと言っても過言ではありません。 また、見積をしてから大幅な値引きをする業者にも注意しましょう。 値引きと聞くと得をする気分になりますが、最初から値引き分を見積書に上乗せしていますので、大幅な値引きをしても業者側にはダメージはありません。 複数の会社から見積もりを取ると、すぐに分る仕組みなのですが、こういう会社ほど複数見積りを取らせないよう、素早く対応してきます。 早い対応は信頼できそうな印象を与えるのですが、他の会社が入り込むのを防ぎたくて早い対応をしているのが現実です。 最後にもう一点。 リフォーム業界に参入したばかりという業者は別として、どこの業者も1件や2件はいつでも案内できる施工事例をもっているものです。 見積もり依頼した段階で施工した事例を見せず、何の対応も出来ない業者は要注意です。 年々増えている、リフォーム詐欺の架空の業者かもしれません。 リフォームした後に後悔しない為にも、業者選びには細心の注意を払いましょう。

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