トラブル回避を考えとく

リフォームでは、建物や要望によって、柔軟に技術を使いこなすことがとても大事になってきます。 リフォーム業者でも、どういった種類の工事をどれだけの数をこなしているかで、自然にその業者の得手、不得手ができ、仕上がりに差が出てくるようになります。 しかし、頼んでしまった以上は、依頼した側にも責任はあります。 リフォームでは、こんなことがトラブルに発展する一因であったりします。 建築知識の乏しい業者に耐震補強や増改築など構造体をさわる工事を依頼してしまうと、高額になったり、取り返しのつかない工事したり…。 また、増築工事などでは、大工職人の他に左官、設備工事、屋根など、様々な技術者によって作業が進みます。 しかし、小さな修繕や設置工事などしかしたことがない業者では、監督者などは不在であることが多く、まとまった工期が取れなかったり、肝心なときに必要な技術者が来てくれなかったり、全体的に工事が遅れてしまうケースが多くあります。 その工程の遅さを別の部分でカバーしようとし、悪質なリフォーム業者などは、他の工事で余った資材を使用し、材料費を軽くしようとしたりするのです。 他にも、マンションのリフォームを一戸建て専門業者や未経験の大工さんに頼むと、事前に管理組合に報告し、許可を得てから工事を開始する、といったマンション特有の規則を考慮しないことがよくあります。 マンションには、「管理規約」と「使用細則」という規則があり、所有者はそれに従う必要があります。 それらの規則にはリフォームに関する約束事も決められていて、リフォームできる範囲、床材の防音性能などが定められています。 こうした決まりや注意点を知った上でリフォームしてもらわないと、マンションでは、大きなトラブルに発展することがあります。 もちろんリフォーム業者の全てが、こうした業者ばかりではありません。 こういったトラブルを回避する為にも、まずは、さまざまな業者の選択をじっくり考えて、リフォーム工事を依頼する前にやってみたいことを書き出してみましょう。 それだけでも、自分の理想のリフォームに適したな依頼先は見えてくるはずです。

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